注文住宅建設のお役立ち情報を紹介しています。

自由自在な設計が魅力の注文住宅！業者の選び方や交渉の仕方が重要になる！

注文住宅での業者の選び方は、とても重要です。
一般的には、ハウスメーカーと工務店の2つが考えられますがどちらを利用しても良質な一戸建てを建設できることに違いありません。
ハウスメーカーは、ブランド力の強い業者が提供していることが多いのでサポートが非常に充実しているというメリットがあります。
例えば、初めて相談をする人であっても分かりやすい説明でプランを提供してもらえます。
そのため、注文住宅とはいってもある程度の方向性を決めることができます。
一方で、工務店というのはその地域に密着したサービスを提供していますので個別差が大きいという特徴が存在します。
どういった形で住宅設計を行っていくのかを自ら決めていくことになりますので、ハウスメーカーとは異なって細部まで多くの注文をつけることが可能です。
ただ、その分だけコストがかかってしまったり時間が必要になることも多いです。
理想とするマイホームがどういったものであるのかをよく考えてから、どちらを選択するのかを考えなくてはいけません。

注文住宅を建てるなら見積もりを数社に依頼しましょう

注文住宅で自分の希望する家を建てることができます。
希望する家を建てられるといっても、大変大きな買い物となるので、まずは気になるハウスメーカーや工務店などに見積もりを依頼することが必要です。
注文住宅に依頼する場合には、1社ではなく3社程度に依頼することがおすすめです。
依頼する際にはどの会社にも同じ内容で、他の会社にも依頼していることを伝え考え中であることを伝えます。
見積もりには、大きく分けると概算と詳細の2種類あります。
図面などはなく大まかに予算が知りたい時や本当に自分の希望するように建てることが可能であるのかなどを知りたい時には概算、詳細では正確な図面や工法などの単価を入れて計算するので、現実的な費用を見ることができます。
各社それぞれの書式となるので、依頼する際の条件は同じものにし、建物一式などと記載されている場合には、中身は何かを確認することも大切なポイントです。
また各社金額が大きく違っている場合がありますが、安いから良いという考え方ではなく、高いと感じる項目は高くなる根拠などをしっかりと確認してハウスメーカーなどを決定することも忘れないようにします。